住宅を対象とした侵入盗の検挙率は50%にも満たない低い水準です。
また、在宅中にも侵入する“忍び込み”や“居空き”、外国人窃盗団による凶悪事件など、手口も多様化・凶悪化しています。
パソコンや家電などを狙った犯罪も増えており、「現金や高価なものは置いていないから―」といった油断も禁物です。
家族や住まいの安全は自ら守る時代です。まずは、防犯意識を見直し、防犯対策を講じましょう。
泥棒というと、特殊な技術で鍵をこじ開けて侵入してくるようなイメージがありますが、侵入盗の侵入手口で一番多いのは「ガラス破り」です。
なぜなら、普通のガラスはものの数秒で割ることができ、特殊な道具も必要ないからです。
窓に防犯対策をすることは、侵入盗の被害を防ぐのに大変有効です。
簡単にガラスを破られるのを防ぎます。
針金を入れている網入り窓は、針金を簡単に切られてしまう上に、割るときにあまり音がしないためガラス割りの手口には逆効果です。
また強化ガラスも一定の圧力がかかると割れてしまい、全面が粉々になってしまうため、あまり有効ではありません。
鍵部分が強化し、ガラス破りの時間をかけさせます。
高性能シリンダー
補助鍵(面付錠)