家の中の暖かさを一番逃がしているのが窓や玄関ドアなどの開口部です。暖房時には約37%の熱が逃げています。
すなわち、住まいの寒さ対策のために、効果的なのが開口部の断熱対策です。もちろん、断熱効果は夏の暑さを防ぐ効果も期待できます。
冬の冷たい外気を遮断し、暖気を逃さない。
これを実現できれば、暖房エネルギーを削減でき、CO2の削減も期待できます。
もちろん、暖房費も節約でき、地球にも家計にもやさしい住宅です。
近年では、国をあげて省エネを推し進めています。
一軒一軒の住まいの断熱性能が上がっていけば、地球環境に与える影響もきっと大きなものとなるでしょう。
寒さが窓や玄関からきていることがわかっていても、あまり対策できていないことがほとんどです。
手軽にできる寒さ対策をご紹介します。
ホームセンターなどには、上記であげたようなたくさんの寒さ対策グッズが売っていますが、やはりお部屋の見た目が気になります。
そこで効果的なのが、断熱効果のある窓や玄関ドアに替えることです。
近年の新築住宅のほとんどが断熱効果の高い複層ガラスを用いた窓を採用しています。
リフォームドアも断熱効果のあるものの人気が上昇しています。
このことからも断熱効果の快適性が認知されていることがわかります。
以下は、代表的な断熱窓ガラスの種類のご紹介です。
※窓ガラスの種類によっては、サッシの交換も必要となる場合があります。
「窓屋.com」では、寒さ対策に以下の商品をおすすめしています。